いつも弊社スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。 広報委員の筒です。
先日、熊本地区にて放送されたカンブリア宮殿という番組を見て感銘を受けたので、少しご紹介させていただきます。
カンブリア宮殿の番組の概要を簡単に説明すると、毎回政財界人を毎回1名スタジオに招き、司会の村上龍氏とVTRを見ながらトークをしていくというものなのですが、今回放送された回では、急成長しているアパレルブランド「ファクトリエ」の代表である、山田敏夫さんが出演されていました。
山田さんは熊本出身ということで以前から存じ上げてはいたのですが、どのようなビジネスの手法をとられているのか興味があったので、その点に注目して見させていただきました。
番組の中で最も印象に残ったのは、山田さんが言われた「リスクにはやるリスクとやらないリスクがある」という言葉でした。

リスクにはやるスクとやらないリスクがあり、リスクはやることだけをよく言うが、やらないリスクは工場が今と変わらない毎日。従業員が辞めたり、新入社員が入らないとかいろいろなリスクをはらんでいる。やるリスクは計算ができる。
この言葉を聞いて、確かに自分もリスクという言葉からは、何か行動してしまって失うもののことを連想していたのですが、山田さんの言葉を聞いて、せっかくやるチャンスがあったのに、その機会を永遠に失ってしまうというリスクもあるのだと気付くことが出来ました。
メイド・イン・ジャパンで日本から世界ブランドをつくりたいという目標を掲げ、誰もやったことのないことに日々積極的にチャレンジしている山田さんのように、私も日々訪れる機会に積極的にチャレンジしていこうと思います。
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