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アイキャッチの目のつけどころ~社員版~
九州、熊本にある印刷会社のスタッフによるブログです。ビジネス、プライベートの両面から切り開いていきます。どうぞお気軽にお立ち寄りください。
2017年 目標宣誓!
いつも弊社スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
広報委員の川口です。
2017年もどうぞよろしくお願い致します。

2017年に入り、今年の目標を立てようとしたとき、去年を振り返ってみました。
2016年は熊本地震があり、そのことをきっかけに色々なことを考える機会がありました。
その中でも、通常と違う環境に対応する行動の難しさを学びました。
地震で断水が起きている間、どこに行ったら飲み水は使えるのだろう、
避難所で寝泊りをする時、何を持っていったらいいのだろう、
また他の人に配慮だったり手助けをする為には何をしたらいいだろう・・・など
いつもと違う環境の中で生活するのに、私は慌てるだけで何もできませんでした。
いかに自分が通常の生活の中で何も考えず受身な人間でいたのかということを実感しました。
そのような中、一番ありがたかったのが、色々な人からの情報の発信でした。
SNSや避難所の中での発信で「こういう風に行動すればいいのか!」と考えるヒントを与えてもらいました。

普段の仕事でも、同じことが言えます。
自分はお客様から原稿を送って頂くのを待っていたり、いつもと同じ流れでチラシを作っていたりと
自分から行動したりせず受身の体制でお客様と向き合っていたのです。
今年はこの受身の体勢をやめて、もっとお客様のことを考える1年にします。
そのためには
①いつもと同じ流れをやめること
②自分が体験したことを伝えていくこと の2点を中心に考えていきたいと思います。

特に②は「自分だったら」と消費者的目線に立ち、実際はどうだったかというリアルな声を
伝えていこうと決めました。
早速、先日レシピサイトで見つけたある商品のアレンジ料理を自分で作ってみたということを
お客様にお伝えしたら 「自分が予想したのと違う答えが返ってきて意外だった。
このことを買い物に来られるお客様に早速お話します」
と言ってくださいました。
実際に行動してみるとお客様に喜んでいただけるだけでなく、色々考えたりすることで知識もついてくるので
自分のためにも良いことだなと実感しました。
今年は、普段の生活から色々なことを考え、自分が体験したことをどんどん増やして色々な人に情報発信が
できるようにプライベートも含め様々なことにチャレンジしていく1年していきます。

DSC_0860.jpg

※スーパー様へまずできることは料理をして実際にどうだったかと発信すること!ということで
 慌ただしい毎日のご飯作りを助けてくれると昨年流行した「週末作り置き」で
お弁当のおかずを毎週作ってます(^o^)/



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2017年の抱負
20170105.jpg

新年あけましておめでとうございます。

広報委員の筒です。
今年もよろしくお願いいたします。

みなさん年末年始はどのように過ごされましたでしょうか。
私は昨年が年末まで忙しかったので、遠出せずに家で家族とのんびり過ごしていたので、買っていたけど読めていなかった本やネット記事などをまとめて読んでいました。

その中で、私が2016年のひとつのキーワードとして気になったのが、イギリスのオックスフォード大学出版局が毎年選ぶ、「ワード・オブ・ザ・イヤー」の「post-truth」という言葉でした。
言葉の意味としては、「個人的な感情や信念が客観的事実より影響力を持つ状況」のことを指すそうです。
今年はイギリスのEU離脱やアメリカ大統領選挙でドナルド・トランプ氏が当選するなど、感情的な訴えが世の中を変えてしまう程の影響を与えることを世界中が実感したのではないでしょうか。

私たちが住む日本においても例外なく様々な情報が溢れており、その中には善意で書かれた有益で役に立つ情報もあれば、悪意を持って書かれた虚偽の情報も存在しているのが現状です。

もちろん書き手として、発信者としてのメディアの姿勢を厳しく問うことも大切だと思いますが、受け取り側の私たちも相手の言っていることを自分で調べもせず、吟味しないまま、さも真実のように受け取ってしまってはいけないと強く感じました。

広告の仕事にかかわる人間として、これからはテレビやネットのニュースで報道されている様々な出来事に興味を持って、表面上だけの言葉に囚われることなく、自分の頭で考えて、色んな人の意見を聞いてみて、自分の中でしっかりとした答えを持てるようにしていきます。