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広報委員の永田です。

今日６月１３日（火曜日）の地元新聞朝刊に、「阿蘇の水田　まだら模様」という
特集が、新聞一面に掲載されていました。



昨年の熊本地震により、県内の水田被害のうち、５割強の4200ヶ所が集中する阿蘇市と南阿蘇村では、
亀裂が入った田畑、崩れた水路などで、田植えのシーズンであっても水田が作れない場所があることを
知りました。
昨年は田植えを断念して大豆を植え、今年は自力で水路を復旧したが、地盤沈下の発生など、
私たちには想像もできない、農家の方々のご苦労が記されていました。
ですが、今後の復旧方針として、
「震災前から不規則な形で効率の悪い田畑を、耕作しやすくする創造的復興」という方針がありました。

地震前よりも、よりよい状態を目指す「創造的復興」という言葉は、以前より聞いていましたが、
ここで学ぶことは、今までの田畑の現状を、地震により強制リセットされたのを期に、
様々な障害もおありでしょうが、熊本県をはじめ、地域の皆様が、お互いに誰かのために、力を合わせ
より良い状態にする取り組みにとても感銘を受けました。

私たちも、お客様・お取引業者様と共に、パートナーシップを取りながら力を合わせ
お互いがより良い状態になるよう目指していきたいと思いました。